Q-pot.新作アクセサリー、“目”と“薔薇”のネックレスやリング&シスター姿の“オバケちゃん”も
世界を“ケーキ”に見立てた2020年秋冬コレクション
2020年秋冬コレクションのテーマは「Mad Sweets ~世界は狂ったひとつのケーキ~」。デザイナーのワカマツタダアキは、この世界を“ケーキ”になぞらえ、色々な素材を組み合わせてケーキを生み出すように、様々な多様性を混ぜ合わせ、繋いでいくことで生まれる新たな価値観に注目した。
“生と死”2つの世界の狭間を表現
「Sister Rose」のアクセサリーには、「生」と「死」という2つの世界のはざまを表現。“目”と“薔薇”のモチーフをあしらい、アーティスティックに仕上げたネックレスやリング、ピアス、ブレスレットなどが登場する。
ゴールドカラーの縁取りを配した“目”のモチーフは、ぷっくり膨らんだ曲線的なフォルムに。まるでシスターが作るケーキのようなモチーフに、可憐なピンクの“薔薇”モチーフを組み合わせ、装飾的に仕上げている。
シスターの“オバケちゃん”ネックレスも
ハロウィンの時期限定で登場する“オバケちゃん”モチーフの「Sister Rose Ghost」も登場。今季はベールとクロスを身に着けたシスター姿のネックレスを展開する。おなかの中には真っ赤な薔薇を忍ばせ、スケルトンのボディから透けて見える仕様となっている。
その他、「決して滅びることのない愛」や「永遠」、また「憎しみ」や「恨み」など相反する花言葉を持ち合わせている“黒薔薇”をスイーツにした「ブラックローズ」シリーズや、“死”によって「骨=ボーン」になる、「生まれ変わる=リボーン」という言葉遊びから誕生した「リボーン」シリーズなどのアクセサリーが登場する。