スコット・イーストウッド、元恋人を事故で亡くした過去を明かす。 スコット・イーストウッド(30

スコット・イーストウッド、元恋人を事故で亡くした過去を明かす。

スコット・イーストウッド(30)が元恋人を交通事故で亡くした過去により、別の人とデートすることが辛いと明かした。




スコット・イーストウッド(30)が元恋人を交通事故で亡くした過去により、別の人とデートすることが辛いと明かした。『スーサイド・スクワッド』の日本公開も迫るスコットは豪版『GQ』のインタビューの中で、その辛い経験についてこう語っている。「2、3年前に付き合っていた女の子を交通事故で亡くしたんだ。一番やるせないのは、フェンダーがへこむ程度の衝突事故だったのに、エアバッグがリコール対象だったんだ。彼女のエアバッグは破裂したんだよ。それで飛び出したものが彼女の体を突き破り、脊髄を分裂させたんだ...。この話は誰にもしたことがなかったんだけどね。その前にも友人を亡くしたことがあるよ。良い友達を何人か失ったことはあったんだ。でもここまで近い人を失ったことはなかったね。だから余計に誰かとデートするのを難しくしているのかもしれないな」。

そんなスコットは恋の難しさについても語っており、「若い時は恋に落ちやすいもんだろ? それで愛とか情熱、強い欲望っていう気持ちは生まれやすいと同時になくなりやすいものでもあると気づくんだ」と続けた。

しかしスコットは以前、運命の相手のためなら俳優人生をあきらめることさえすると発言していた。愛のために仕事をあきらめることがあるかと尋ねられた際、「そうするだろうね。究極の代償になるけど、その女性なしでの人生が考えられないなら、もちろんそうするさ。でもまさに『運命の相手』じゃないとだめだけどね」と答えていた。


http://www.vogue.co.jp/celebrity/news/2016-08/30/scott-eastwood